お天気の日の水換え(98.4.5)

久しぶりの休日の晴天で、長い間気になっていた水槽のアオコ取りをすることになった。息子と私は半日水換えに忙しかった。それにしても、長い間生きているものだ。 35センチ以上の巨大フナは、もう飼育するのに大変なので高野川へ逃がしてやることにした。水槽は現在、写真に写っているものの他に大小4つもあるので、まさに世話ができなくなってくると、こうしてすこしずつ手放してゆかざるを得なくなってきた。我が息子も中学生になり、それなりに忙しくなってきたので、世話が追いつかなくなってしまった。

 

こうして、親父と一緒に水換えをしてくれるのもあとどのくらいだろうかとふと寂しくなって撮影したのが下の写真である。でも、生き物好きは俺に似ているのかも知れない。 そうすると、中学、高校、いや大学生になってもl、こういうことにある程度はよろこびを見いだすかもしれない。私などもう中年もいいところだが、未だに小学校時代の夢を追っている。