バスに異変が........カビと出血(2003.5.24.)

先週のバスくんはこの写真のように元気に泳いでいたのであるが.........。
本日になってみると、バスは水槽の底に沈んだままで、餌をあたえても、食べるのは食べるがいつものような元気がない。
よく見ると、からだの表面にカビ様のものが多数付着していて、このように背びれの付け根から血が出ているのを発見した。 また、下唇も一部裂けて出血しているのが見えた。
息子(当研究所のバス飼育担当?)は、水質悪化が原因であろうと言う。そういえば、先週、水槽にアオコが発生するのを防止する薬剤を投入してから、どうも、水の透明度が落ちたようにかんじていた。
そこで、すぐにバスを水道水で洗浄(別の水槽に移してから水の上からバスの体に向けてジェット水流を放射する方法)した。さらに、水槽の洗浄、濾過フィルターの洗浄と、日光による殺菌消毒を実施.........応急処置を実施した。