バスの病気が完全に治り、食欲も復活する(2003.5.31.)

先週、様子がおかしいので、水槽の水を換えてやり、バスの表面についていたカビを落としてやるころで、段々と元気が戻ってきた。 さらに、昨日などは人間が近寄ると以前のように水面に踊りだして、餌をくれ〜という意思表示までするようになった。
背中のひれの部分も、先週見られたような出血の跡もまったく見えない。
また、写真では見えないが、下顎の先の裂傷も殆ど治りかけてきている。 ブラックバスという魚はかなりタフである。 水質の変化には敏感だが、ちゃんと水さえ換えてやれば、すぐにこうして復活してしまうのだ。
元気なときは、からだの表面に艶があり、うろこも落ち着いて魚体そのものが美しく見える。
もう、全身を覆っていたカビのようなものは全く見られなくなっている。