こちらでは、かまぼこに関する質問にQ&A形式で
お答えしてゆきます。
 一般的な質問から、中学生からの質問、流通業界からの指摘・質問に分類していますので、知りたい内容を簡単に調べる事ができます。
 また、皆様からの質問も受付けています。かまぼこに関する疑問・質問をどしどしお寄せください。→こちらから

かまぼこについてのQ&A
かまぼこ製品は新鮮な原料と副材料、調味、成形、過熱方法がさまざまです。
バラエティ豊かなかまぼこについての質問にお答えします。

流通業界からの質問Q&A
ここでは、流通業界からの質問にお答えします。
かまぼこの原料や品質についてはもちろん、専門的な知識にQ&A形式でお答えしてゆきます。

疑問・質問はこちらから
かまぼこに関する疑問・質問を受付けています。
質問いただいた内容は、Q&Aでお答えしてゆきます。
重複している質問や、内容によってはお答えできない場合もありますので、ご了承ください。


かまぼこは舞鶴地区では一日どのくらいつくられるのですか?

平成14年度調査の集計では、組合員6社だけで板蒲鉾で年間約490万枚ちくわで約120万本、天ぷらで約1000万枚生産しています。
年間稼動日数280日として、一日あたり板かまぼこ類で17500枚、ちくわで4200本、天ぷらで35000枚くらいの数量を
一日あたりに 生産していることになります。
ちくわについては、組合員外の数値をいれると一日だいたい10000本程度は生産していることになります。まとめると舞鶴全体では一日「かまぼこ17500枚/ちくわ10000本/てんぷら35000枚」というような数字になると思われます。


内側と外側の色がちがうものがありますが、どうやって作っているのですか?

かまぼこの外側の身と内側の身は別々に作られています。
金型というものがあり、その形どおりに成形されて身が押し出されてゆくのです。
ですから、かまぼこのように上に薄く色のついた身が、白い下身の上にくっついているように見えるわけです。


舞鶴ではいつからかまぼこをつくっておられるのですか?

多くの歴史書をさぐってみましたが、どうも、半農半漁の生活の苦しい時に、漁業の合間にやりはじめたというのが始まりのようです。
現在、残っている組合員の中では文政8年(1825年)といいますから江戸時代から創業のところもありますが、明治,大正時代の創業が最多いようです。


ここでは何種類のかまぼこが造られているのですか?

舞鶴全部でいいますと、板かまぼこだけでも、板のサイズ、またその正味重量などに種類がある上、
ピンク、白、焼、緑などの 色板の種類を掛け合わせると数十種類になります。
また、ちくわ、てんぷらでも、同様であり、全部を数えると100種類は下らないと思います。


職人の方は、はかりを使わなくても均等にかまぼこを造れるって本当ですか?

手でかまぼこに身をつけていた頃は、確かに職人さんの能力は一枚の板をあとで計測しても数パーセントの狂いもなかったようです。
しかしながら、戦後の高度成長時代に、食品製造業も工業化がすすみ、現在では手でかまぼこを作るのは、
特殊な商品(飾りかまぼこ)に限られるようになりました。
工場の中で、手つけ専用の職人さんの姿はなくなりつつあります。


店で形の違うかまぼこを見かけますが、どのように作るのですか?

工場見学および、かまぼこのできるまでのビデオを見ていただければ、おわかりかと思います→バーチャル工場見学へ


かまぼこという名前の由来を教えてください。

かまぼこは、もともと、魚の肉糊を棒につけて、火であぶって焼きあげたものです。その焼きあがったスタイルが、"蒲の穂"に煮ていたことに語源があります。やがて、その穂が槍=鉾ににていることから"蒲鉾(がまほこ)"といわれたという説と愛称で"蒲穂子(がまほこ)"といわれたという説がありますが、いずれにしても最終的にはその読み名が"かまぼこ"に推移していったということです。平安時代の書物にのった"かまぼこ"はどちらかというと現在の"ちくわ"に近いものでした。
現在のような板についたスタイルのかまぼこができたのは、安土桃山時代に入ってからだと言われています。


白身の魚など焼き魚の身はバラバラなのに、なぜかまぼこにすると表面がつるつるしているんですか?

プリプリした独特のテクスチャー(食感)は、かまぼこ製品の優れた品質を物語っています。 魚肉を少量の食塩とともにすりつぶして、
たんぱく質を溶かしだし、これが絡みあって網目のようにしっかりと結びつきます。
網目の中には水分が閉じ込められ、さらに加熱することによって網目構造はいっそう強くなり、あのプリプリした弾力が生まれます。
すりつぶして練る前の「水晒し」の段階で、たんぱく質の絡み合いを阻害する酵素を洗い流すため、たんぱく質がより強く絡み合うのです。
あの表面のつるつる感は、簡単にいうと、魚の肉を糊のように塩で溶かして、再度その肉のりを加熱することでできてくるのです。まさに歴史が作り出した奇跡ですよね。


この組合はいつ頃できたのですか?

その原型は昭和25年に当時の舞鶴の蒲鉾組合員によって組合が結成されました。
当時は第一次産業としての分類の組合で名称も"舞鶴蒲鉾水産加工業協同組合"としていました。
しかし、昭和47年に19社による出資により、現在の商工ジャンルの組合として組織を変更し、現在の"舞鶴蒲鉾協同組合"が設立され、
現在に至っています。


   

舞鶴かまぼこ協同組合
 〒624-0914 京都府舞鶴市字下安久1013-11(漁港海岸)
 Tel :(0773)75-0865(代表) Fax :(0773)76-6061
 E-mail:info@maizuru-k.com
 webmaster:辻 義雄

(C)kamaboko.coop all rights reserved.