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三つの機能を果たすかまぼこ

食べものには三つの機能があることをご存知ですか?
一つは体をつくったり、エネルギーになったりする、いわゆる体に必要な栄養素の供給です。
二つ目は、味覚に対する満足度、すなわち、"おいしさ" 
そして三つ目は、例えばそれを食べると脳の働きが活発になる、体に対する有効な働きです。
これらの機能がどれもすぐれていて、しかも、そのバランスがよければ、
それは健康を増進させる食べものということになります。
では、かまぼこの場合はどうでしょうか。
最初の機能ではなんといってもタンパク質が豊富です。
また脂肪は牛肉,豚肉のそれと異なり、たくさん食べても肥満や動脈硬化を引き起こしたりすることがありません。
2番目の機能といえば、かまぼこは歯ごたえがあり、プリプリとしています。
これはかまぼこ独特の食感で、人気の要素ともなっているものです。
余談ですが、中国では、この種の食感のことを「脆(ツオエイ)」といって表現し、中国人がもっとも好むところのものです。
そのため、香港では日本のかまぼこを前菜に使って、それが人気をよんで繁盛した店もあるほどです。
また3番目の機能ですが、これも大変すぐれています。
かまぼこはよく食べることで、血中コレステロールが低下し、動脈硬化が予防されるなど、体に素晴らしい働きをもたらします。
三つの機能ともにすぐれていて、しかもそのバランスのいいのがかまぼこです。
かまぼこは健康を増進させる理想的な食品といえましょう。

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ダイエットに一番

古今東西多くの人がダイエットに挑戦しています。
体重オーバーの人が減量することは成人病を防ぐ上でも必要で、ダイエットそのものは悪いことではありません。問題なのは無茶な痩せ方です。例えば、体重60キロの人が過剰なダイエットによってあっという間に50キロに減量したとします。この場合、減った10キロをすべて脂肪と勘違いする人がいますが、実は減った重さの半分は脂肪であっても、
あとの半分は骨や筋肉を減らしてしまっていることに多くの人が気づいていません。
また問題はこれだけにとどまらず、そのあとリバウンドがきて、元の体重に逆戻りしたとき、
増えた分の殆どは脂肪で、 骨や筋肉は戻らないことです。
このようなダイエットを繰り返していれば、脂肪は減るどころか増え、また筋肉は衰え、骨も弱くなっていきます。
その結果、若くても骨粗しょう症になったりするのです。
ダイエットの基本は栄養価が高く、それでいて低エネルギーのものを食べることです。
そこで、おすすめしたいのがかまぼこです。
油で揚げた分エネルギーが高くなる揚げかまぼこにしても、カロリーは卵よりも低く、普通サイズの蒸しかまぼこだと、1本で約100キロカロリーしかありません豚肉の半分以下の低さです。
さらに特筆すべきは、ダイエット中はタンパク質が不足しがちですが、かまぼこは高タンパク質なので、ここからそれを補えることです。
ダイエットの強い味方、それがかまぼこです。

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かまぼこの原料についてのルーツ

かまぼこが魚の身から出来ていることは多くの方がご存知だと思います。
では、何の魚から作られているのかおわかりですか?
現在、かまぼこ造りに使用されている魚は主にスケトウダラです。
北洋でとれるこの魚の冷凍すりみが使われます。ただし、昔からそうだったわけではありません。むしろ、古来よりいろいろな魚が使われ今はスケトウダラがその中心になっているといったほうがあたっています。
では、最初に使用された魚は何だったんでしょうか。
それはナマズでした。
先の「宗吾大双紙」にナマズが使われたことが明記されています。ただし、味の点では必ずしもおいしくはなかったようで、江戸時代に書かれた「本朝食艦」にはナマズはかまぼこの材料魚としては下品であると酷評されています。
江戸時代に入ると、原材料としてハモが登場します。
ハモは関東ではなじみの薄い魚ですが、関西、特に京都では現在も珍重されています。
アナゴやウナギに良く似た形をした海水魚で、かまぼこ作りの最高の原料とされました。
明治以降になると、トロール漁がさかんになり、
それにつれてかまぼこの主材料もこの漁でとれるキダイ、グチ、ムツ、エソなどに移ります。
ところが、昭和の中期頃からこれらの漁獲高が急減し、トロール漁そのものもすたれたため、かまぼこ業界では原材料の転換を余儀なくされ、その結果注目されたのが、北洋漁業です。
ここでとれるスケソウタラに関心が集まり、その冷凍すりみがかまぼこの主材料として充分可能と判断され、使用されるようになりました。そうして今日にいたるのです。
このように、今でもかまぼこの材料はスケトウタラ、グチ、エソですが、
最近はそれに、タイ、ハモ、イトヨリなどのいわゆる美味な魚のすりみが加えられたものも市販され、その名前がパッケージにも表示されて購買意欲を高めています。

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かまぼこ製品ヘルシー活用術

栄養バランスのとれたヘルシーメニューの基本は、主食、副菜を揃える事です。
かまぼこ製品は、主菜にも、副菜にも汁にも手間いらずで利用でき、バランスメニューつくりに大変便利です。

(1)育ち盛りにはたんぱく質、カルシウムの補給
骨や筋肉などの発達が盛んで活動量も多い成長期の子供にとって特に重要な栄養素がたんぱく質やカルシウム。
これらを手軽にファストフード感覚でとれるのがかまぼこ製品。
野菜入りなど種類もたくさんあるので、子供のおやつにぴったりです。甘いおやつよりはるかにヘルシーです。

(2)DHA、EPAで若さハツラツ
年を取るにつれ忍び寄る老化や生活習慣病。これらを防ぐには、原因を断つとともに、
抑制する働きのある食品因子を積極的にとることです。
そのひとつが、イワシなどの青背魚に多いDHAやEPA。
これらを多く含む魚で作ったつみれなどのかまぼこ製品を大いに活用しましょう。

(3)おなかにやさしく栄養補給
高齢になっても体は新陳代謝を繰り返しています。
体中の細胞の構成成分となるたんぱく質は壮年期と同じくらいしっかり補給します。
ただし、1回に食べられる量が減り、かむ力や消化能力も弱まってきています。
のどごしも消化もよく、低脂肪で良質のたんぱく質の多いかまぼこ製品はおすすめです。

(4)健康的なダイエットには低脂肪、良質なたんぱく質を
生理、妊娠、出産、更年期など、健康にかかわる大きな節目を迎える女性は、
バランスのとれた食事が何より大切です。便秘は食物繊維、貧血はたんぱく質やビタミン類、
骨粗しょう症はカルシウムなどが不足して起こります。
ダイエットする場合も、「食べながら痩せる」のが鉄則。
カルシウムなどが豊富なかまぼこ製品はダイエット中の人にも好都合ですので活用しましょう。

(5)夜食や酒の肴にもおすすめ
夜遅くまで受験勉強や残業などをするとおなかがすいてしまいます。
かまぼこ製品は良質たんぱく質を多く含み、低脂肪で消化もよいのが特徴ですから夜食にも安心しておすすめできます。
また、良質たんぱく質は肝臓の働きを高めるといわれていますので、
たんぱく質の豊富なかまぼこ製品は酒のさかなとしてもうってつけです。

(6)良質たんぱく質で筋力アップ
最近、マラソン、プロ野球などで、栄養学に基ずいた体質改善、体力強化法を導入する選手が増えています。低脂肪、良質たんぱく質が豊富なかまぼこ製品はスポーツ界でも見直されています。消化が良く、胃腸への負担も少ないので、スポーツをする人にはぴったりのたんぱく質源です。アマチュアのスポーツマンも筋肉、血管、骨を強化し、余分な体脂肪をつけないために、
かまぼこ製品を活用し、バランスのとれた食生活を心がけましょう。

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板つきかまぼこの起こり

かまぼこと聞くと、多くの人が真っ先に板についたものを思い浮かべ勝ちですが、最初は今の竹輪に似た形をしていました。
その後、板つきかまぼこが登場し、それにとって代わるのですが、ではいつ頃から板付きかまぼこはつくられるようになったのでしょうか?
「摂戦実録大全、第1巻」(1752年)という書物の中に、その手がかりを見つけることができます。
豊臣秀頼が伏見から大阪に戻る際、調理人に命じて板かまぼこをつくらせたという記述があるからです。
また、その時のつくりかたは、その約1世紀後に書かれた「及瓜漫筆」という書物の中で説明されています。「魚どもを取り寄せ、大勢よりて、ひたとおろし、骨をさりて、大きな臼を二つ三つ立ちならべて、おろしたる肉を入れ、杵をもってければ、即時にかまぼこになりけるを板につけ、
庭の中に長く掘り、炭の火を卓散におこし、畳を左右に立ちならべ、かまぼこを段々に指て炙り(あぶり).......」
まぎれもなく、これは板付きかまぼこのつくり方です。
ただし、当時は表面を焼いた焼き板かまぼこであって、現在主流の蒸しかまぼこではなかったことがこの一文からもわかります。
この点については江戸時代後期につくられた「嬉遊笑覧」の中にも明記されていて「昔は蒲鉾はゆでることなく焼きたるものなり」とあります。
今と違って昔は焼き板かまぼこが中心だったのです。
いずれにしても、板付かまぼこは安土桃山時代に末期には登場していたことになります。
では、かまぼこの起こりとなった竹輪のほうはその後どうなったのでしょうか。
「近世事物考」という書物には、「後に板に付けたるが出来てより、まぎらはしきもとの蒲鉾は竹輪と名づけたり」とあります。
板付きかまぼこが登場してからはこちらを「かまぼこ」と呼び、かっての「かまぼこ」は竹輪と読んで区別されるようになったのです。

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どんなかまぼこがあるのかな?

かまぼこは日本全国で造られており、使用する魚や製造方法の違いにより、独自の味、色、形をつくりだしています。

代表的なものを挙げてみましょう。

日本を東西に分け、まず東のほうでは、東北地方の「ぼたん焼きちくわ」仙台の「ささかまぼこ」、
新潟の「新潟蒲鉾」富山地方の「こんぶ巻き」敦賀地方の「みりん焼きかまぼこ」、東京の「はんぺん」「伊達巻」小田原の「蒸し蒲鉾」、焼津の「なると巻き」豊橋の「豊橋竹輪」
西の方では、大阪地方の「焼き板かまぼこ」、京都の「魚ぞーめん」三重の「はも竹輪」、和歌山の「なんば焼き」、中国地方と瀬戸内海沿岸の「簀巻きかまぼこ」、山口地方の「白焼きかまぼこ」、
宇和島の「じゃこ天」、鹿児島地方の「つけ揚げ」などがよく知られています。
舞鶴地区では「蒸し焼きかまぼこ」「いわし竹輪」などが有名です。
この他にも、全国的につくられているものに、「さつま揚げ」、イワシのすりみでつくる「つみれ」、
イカや牛蒡を中にはさんだ「イカ巻き」「牛蒡巻き」野菜の入った「野菜天」、さらに近年、アイデア商品として人気のある「カニ風味かまぼこ」「チーズかまぼこ」などがあり、様々なかまぼこが市場に登場しています。
なお、「さつま揚げ」は関西、特に舞鶴では「天ぷら」と呼ばれ、呼び方も地方によって違いが見られます。

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かまぼこ製品の脂肪、ミネラル

栄養バランスをとりたいとき、最も避けたいのは、動物性脂肪の取りすぎです。
新鮮な魚が原料のかまぼこ製品は肉などの脂肪とは異なり、低脂肪で体に優しいことが魅力です。

(1)血液をさらさらに。集中力もアップ
脂肪を構成する脂肪酸には3つのタイプがあります。
@肉などに多い飽和脂肪酸や、オリーブ油、ナタネ油(キャノーラ)などに多い一価不飽和脂肪酸。
An-6系とよばれ、主に植物油に多いリノール酸系の不飽和脂肪酸。
成長を促したり、皮膚の健康、血中コレステロール抑制などの働きがあります。
ベニバナ油(サフラワー油)など植物油に多く含まれています。
Bn-3系とよばれ、αリノレン酸系の不飽和脂肪酸、イワシやサバなどの赤身魚やこれらを原料として作ったさつま揚げに多いDHAやEPAはこのグループ。
DHAには学習能力や集中力を高めたりボケをふせぐ働きがあり、EPAには血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ働きがあります。

(2)カルシウムで丈夫な体
さつま揚げや、つみれなどのかまぼこ製品は、乳製品、青菜、大豆製品などともにカルシウムの貴重な供給源です。
カルシウムは、骨や歯の主成分となるほか、精神系の情報伝達、精神安定などとも深くかかわっていますが、日本人には慢性的に不足しがちな栄養素。特に骨や筋肉などの発達が盛んな子供や出産や更年期を迎えた女性には欠かせません。
カルシウムの吸収を高めるにはたんぱく質やビタミンDの助けが必要です。
サバなどの赤身魚にはカルシウムのほかに良質たんぱく質や、ビタミンDも含まれますので、これらを原料として作ったさつま揚げやつみれはカルシウムが効率よくとれます。
骨折して寝たきりの原因となる骨粗しょう症を防ぐためにも毎日欠かさず補給しましょう。

(3)鉄分で貧血予防
さつま揚げやつみれなどには鉄分も比較的多く含まれています。
しかも、動物性食品に含まれるヘム鉄のため、植物性食品に含まれる非ヘム鉄より吸収率は高まります。
女性は月経の影響で、鉄欠乏症貧血になりやすいので、しっかりとる必要があります。
鉄分はたんぱく質と一緒にとると体内での利用率が高まりますから、良質たんぱく質を同時に含むかまぼこ製品は貧血対策にもおすすめです。

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「おでん」は栄養の宝庫

日本人にとりわけ好まれる料理の一つが「おでん」ではないでしょうか。
これにはかまぼこがたくさん使われています。
つみれ、はんぺん、竹輪、三色ボール、イカ巻き、ごぼう巻き、さつま揚げ、野菜天......
ほかにもうずらの卵や、えび、たこなどを中にいれた揚げ物などたくさんの種類のかまぼこが使用されます。
これだけの材料を一度に煮ると、当然いい味になりますし、食欲をそそられます。 
しかし、おでんの場合はそれだけにとどまりません。栄養の面からも大変すぐれています。
栄養素がぎっしり詰まっているといっても過言ではありません。
ところで、かまぼこは高タンパク食品であっても、それ以外の栄養素は製造段階で減量することを先にお話しました。
そこで、かまぼこを食べる時は他の食品から必要な栄養素を補うことをお奨めしたいわけですが、おでんの場合は意識してそうする必要はありません。
鍋の中はすでにその状態にあるからです。
たとえば、イカ巻きやエビ巻き。イカやエビには血中のコレステロールを減少させる作用のあるタウリンが入っています。
ごぼう巻きだと食物繊維が、野菜天のにんじんにはビタミンAがいっぱいです。
ビタミンAは油といっしょにとらないと体内に吸収されないのですが、野菜天は油で揚げたものですから、非常によく吸収されます。
また、つみれにはEPAやDHAが豊富です。
そのうえ、おでんにはかまぼこ以外にも大根、こんにゃく、卵、厚揚げ、昆布巻きなどが使われます。それらの栄養素も加味されますから、まさにおでんは栄養の宝庫といっていいでしょう。

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お酒にかまぼこがいいワケ

お酒のつまみに「板わさ」という方も多いのではないでしょうか。
あるいはさつま揚げを焼いたものや、竹輪なども大変好まれます。
かまぼことお酒とは相性がよく、かまぼこさえあればあとのつまみは いらないという人さえいます。 かまぼこをお酒のつまみにするのは大変理にかなったことです。
というのも、かまぼこが肝臓の働きを活発にするからです。
それを可能にするのが、かまぼこに含まれるタンパク質です。
肝臓は解毒作用の他にいろいろな代謝作用を行っていて、常に大量の タンパク質が酵素やホルモンによって分解、合成されています。
ですから、肝臓の働きを高めるには普段から充分なタンパク質の摂取が 必要で、お酒を飲むときはなおさらです。
アルコールを分解するために肝臓はフル稼動しなければなりませんから、 タンパク質もおおいに必要となるのです。 そのタンパク質を豊富に含むのがかまぼこです。 かまぼこをつまみにすることでお酒から肝臓を守りましょう。

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スポーツ選手のスタミナ源

スポーツで汗をながすのは気持ちのいいことです。
みなさんの中にもスポーツに挑戦されている方は多いでしょう。
スポーツと一口にいっても、その種類はさまざまですが、中にはスタミナを必要とするものがあります。マラソンのように長時間に及ぶレースがそうです。
途中でスタミナが切れたのでは勝つことはおろか、途中でリタイアということにもなりかねません。
では、スポーツ選手のスタミナはどうすれば養われるのでしょうか?
それは日頃の食事にあります。タンパク質とカルシウムを充分に取ることです。
特に激しいスポーツをする人ほど必要です。スポーツは筋肉運動とも置き換えられるものです。このとき、糖や脂肪がエネルギーにかえられて使われるわけですが、その過程で乳酸が生じます。これは運動が激しくなるほど多量に発生し、その結果筋肉が疲労します。このとき、体液の濃度が一時的に酸性に傾くためそれを元通りバランスのとれた状態にするのに使われるのがカルシウムです。
これが足らなければ、その作用がうまくいかず、筋肉は疲労したままとなります。
一方、タンパク質が大切なのは、なんといっても筋肉をつくっているのがタンパク質だからです。
強固な筋肉はスポーツ選手の基本です。
かまぼこはタンパク質とカルシウムを豊富に含み、しかも低エネルギーの食品です。
スポーツ選手のスタミナつくりにかまぼこは欠かせません。
あの巨人軍の清原選手も、海外へ強化トレーニングにいったときにはかまぼこをたくさん持っていったということです。

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白さの秘密

おせち料理の中に紅白のかまぼこが互い違いに並んでいる様子はあでやかで、
伝統美すら感じさせますが、その美しさをつくりだしているかまぼこの白さにうがった見方をする人もいるようです。
「あんなに白いのはおかしい。添加物に使っているのではないだろうか」と。
しかし、かまぼこの持つ白さは添加物によってわざとつくりだされたものではありません。
ごく自然にうまれたものなのです。
その秘密は白身の魚を使用することにあります。白身の魚を使えば、当然、白いかまぼこができあがります。ただし、それだけではありません。 
かまぼこ造りで「水さらし」という工程を踏む際、ここですりみを水によく晒すことにも秘密があります。さらすことで白くなった身はさらに、練成工程で空気を抱くことでさらに白さを増してゆくのです。
では、スケソウダラのような白身の魚を使用しないかまぼこの場合はどうでしょうか。
近年、人気が高まっているイワシ、アジ、サバなどのいわゆる赤身の魚をつかったものであれば、黒っぽい色のかまぼこができあがります。
このように、使用する魚の身によって白くなったり、そうでなかったりするのです。
食品添加物に対して敏感であるのはいいことですが、しかし過剰に反応するのは考え物です。
もしかまぼこの白さに疑問をもっていたならば、そうではないことがこれでおわかりいただけたと思います。

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かまぼこでストレスに勝つ

現代はストレス社会といわれるくらい、多くの人がストレスをかかえ、悩まされ ています。
ストレスは決して軽視できないものです。というのも、免疫力の低下 を引き起こすからです。
たとえば、過労やいらいらすることのおおい生活が続く と、風邪をひいたり、慢性の歯周病が悪化することがありますが、これは、スト レスによって免疫力が低下することが原因とされます。
免疫とは、外から進入しようとする異物(抗原)に対して、これを迎えうつもの (抗体)を体内でつくりだし、敵の攻撃を抑え、排除しょうとするいわば、生体 防御機構のことです。
もっとわかりやすくいえば、外的に対して自警団を組織 して立ち向かい、敵をやっつけ追い出してしまおうとする体の働きのことです。
ですから、免疫力が強ければどんなに強固な敵であろうと打ち負かすことが できますが、反対に弱ければ、やっつけられ、容易に敵の侵入を許してしまい ます。
その結果、病気が起こりやすくなります。
ですから、病気を招かないため には普段から免疫力を高めておくことが重要で、そうすればストレスにも対抗 できます。
ところで、血液中の抗体や殺菌酵素など免疫力となる源はすべてタンパク質 でできています。
そこで、免疫力を高めるためにはタンパク質を充分にとること が必要不可欠で、それには高タンパク食品を食べることが一番です。
それに適したのが肉類ですが、牛肉や豚肉などは高たんぱくであっても食べ過ぎると飽和脂肪酸も多くとることになり、 体にはよくありません。
その点、魚肉は優秀で、体によい働きをする不飽和脂肪酸を多く含みます。
その魚肉からつくられたかまぼこは毎日手軽に口にできますから、免疫力を 普段から強くしておくには大変適した食品といえます。

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かまぼこ製品と日本の食文化

バラエティに富み、子供から大人まで人気のかまぼこ製品は新鮮で栄養豊かな魚が原料です。

○千年も食べ継がれたかまぼこ製品

(1)平安時代の文献に登場するかまぼこ製品
日本でうまれた蒲鉾製品は、保存が目的というよりも,魚をより美味しく食べるための画期的な加工技術です。かまぼこ製品がわが国の歴史に初めて登場するのは平安時代初期。当時の古文書の中に祝いの宴会料理のスケッチがあり、そこにかまぼこが記録されています。
実際にはこれよりも昔から棒の先に魚肉のすりみをつけて焼いて食べていたようです。
このころのかまぼこは図にみられるようなちくわに近いものでした。

(2)蒲の穂が名前の由来
かまぼこの形は、いまのちくわに似ていました。
写真にみられるように植物の蒲の穂によく似ていたことから、「がまの穂」とよばれていました。
また、がまの穂は鉾(ほこ)のような形をしているところから「蒲」と「鉾」がくっついて「がまほこ」になり、やがて「かまぼこ(蒲鉾)」と呼ばれるようになったと伝えられています。

○見直されてきたかまぼこ製品のすばらしさ

(3)日本型食生活への見直し
ご飯の主食に魚の主菜、野菜の副菜、汁など組み合わせた「一汁一菜」がわが国の伝統的な献立パターン。これに卵や肉など洋風な食材が加わると栄養的にも、充実し、世界各国から日本型食生活として高く評価されています。
ところが、近年この洋風化が進みすぎて、脂肪のとりすぎから肥満や生活習慣病が増えるなどといった問題が生じてきました。ヘルシーな食生活の条件にあう良質たんぱく質で低脂肪のかまぼこ製品が、今見直されています。

(4)健康長寿に役立つかまぼこ製品
最近、世界保健機関(WHO)が、平均健康寿命(平均寿命から生涯のある機関を除いたもの)を発表。191カ国中、1位が日本、イタリアやフランスなど上位国の多くが地中海型食生活をしていたり、その影響を受けている国々です。
健康によい食生活として国際的に評価されている日本型食生活と地中海型食生活には…

@良質たんぱく質源で低脂肪のシーフード(魚介やかまぼこ製品など)をよく食べる、

A体内で酸化されにくいオイレン酸が多いオリーブ油や血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐDHA、EPAなどの高度不飽和脂肪酸が多い魚油をとっている。

Bご飯やパスタをよく食べ、総摂取エネルギーのうち、糖質性エネルギー比率がよい

C抗酸化作用のある野菜や果物をよく食べる、などといった共通点があったのです。
栄養豊富なかまぼこ製品で食生活を充実させましょう。

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かまぼこ製品のたんぱく質

たんぱく質(プロテイン)はギリシャ語の「第一に重要なもの」が語源とされています。
その名のとおり、細胞の構成成分や免疫などにかかわる大切な栄養素で、かまぼこ製品は魚のたんぱく質が手軽にとれます。

○かまぼこ製品のたんぱく質は100点満点○

(1)かまぼこ製品のたんぱく質は、なぜ良質?
たんぱく質はアミノ酸が鎖状につながってできており、そのつながり方は食品によって違います。
アミノ酸は約20種類あり、このうち体内で合成できない9種類を必須アミノ酸といい、このアミノ酸をバランスよく含んでいるものが良質たんぱくといわれます。必須アミノ酸をどのくらい含むかを示したものがアミノ酸スコアで、これは理想的なたんぱく質を100とした場合、食品がどれだけ理想値に近いかを示す数値です。
かまぼこ製品のたんぱく質の評価は必須アミノ酸をバランス良く含んでいるため、いわば、100点満点。必須アミノ酸の一部が不足しているご飯や麺類、大豆などもかまぼこ製品と組み合わせることでおのおの不足が供給できます。

(2)プリプリした弾力性こそ、高品質のあかし
プリプリした独特のテクスチャー(食感)は、かまぼこ製品の優れた品質を物語っています。
魚肉を少量の食塩とともにすりつぶして、たんぱく質を溶かしだし、これが絡みあって網目のようにしっかりと結びつきます。
網目の中には水分が閉じ込められ、さらに加熱することによって網目構造はいっそう強くなり、
あのプリプリした弾力が生まれます。
すりつぶして練る前の「水晒し」の段階で、たんぱく質の絡み合いを阻害する酵素を洗い流すため、たんぱく質がより強く絡み合うのです。
原料の魚の鮮度も大切。鮮度が落ちるとたんぱく質が変性し、弾力が低下するからです。

(3)消化がよいわけ
かまぼこ製品には、一度かんだくらいではかみきれない強い弾力があるため、消化が良くないと考える人がいますが、事実は逆です。
かまぼこ製品の弾力は、魚のたんぱく質だけで、その性質をうまく利用してつくられたもの。
しかも、魚肉をペースト状にするので、筋肉繊維がすりつぶされて消化されやすくなっています。
そのままでも、安心して食べられ、お子様やお年寄りのおやつにも最適。
スナック感覚で食べられます。

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コレステロールを低下させる

脂っこいものは好きだがコレステロールが心配という声をよく聞きます。
体に害のあるコレステロールが増えすぎると高脂血症という症状になって現われ、動脈硬化の原因となります。
ただし、コレステロールはすべて悪者とは限りません。むしろ、体にとっていい働きをするコレステロールもあるのです。前者を悪玉コレステロール後者を善玉コレステロールといって区別します。
悪玉コレステロールはLDL(低比重リポタンパク質)と呼ばれ、高脂血症は血管壁についたこのコレステロールが引き起こすものです。だから悪玉と称されます。
善玉コレステロールはその反対で、HDL(高比重リポタンパク質)と呼ばれ血管についたコレステロールを肝臓に運び、胆汁酸として対外に排泄させます。つまり、体にとっていい働きをするので善玉と呼ばれるのです。
健康な人では善玉と悪玉とのバランスがうまくとれているのですが、悪玉コレステロールが増えるとその状態がくずれ、その結果、健康が阻害されます。ですから悪玉コレステロールは減らさなければなりません。
その点、不思議なことに魚肉に含まれるタンパク質には悪玉コレステロールを減少させる働きがあるのです。
かまぼこは魚肉からつくられています。ですから、かまぼこにも同様の働きが期待されます。
また、魚肉に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は悪玉コレステロールだけを減らし、
善玉コレステロールはそのままにしておくというすぐれた働きをします。
コレステロールが心配という方は普段からかまぼこを積極的にとるようにしましょう。

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